ビットリージョン(bitregion)最新情報です。OTTOCOINの始動までまだ数日あります。
ほんとのところ、仮想通貨の事をちゃんと知っている人は少ないのではないでしょうか。
OTTOCOINの始動まで仮想通貨の勉強をしておくのがいいでしょう。
Contents
仮想通貨とは ビットコインやイーサリアムなど
インターネット上で、特定のグループの間で「マネー」として使われている。個人同士でやりとりできるため、金融機関に支払う送金手数料などがかからず、低コストで素早く送金できる。一方、円やドルなどの通貨と違い、お金として使える店舗は限られ、特定の発行者や管理者がいないため、通貨の信用を裏付ける機関がない。価格は需要と供給により常に上下している。
(2014-05-28 朝日新聞 朝刊 1経済)
ビットコインやイーサリアムのようなWEB上のコインです。ビットコインが始まった当初は何
の価値ももないコインだったのに、今や1bit=25万程度の価値がついています。驚くべき成長
のスピードです。それだけ世の中がウェブマネーに期待しているということです。
仮想通貨のICOとは
仮想通貨のICOはというと、Initial Coin Offeringの略です。株式でいうIPOにひっかけて名前
がつけられたもののようです。ICOとは、新しく暗号通貨を発行して、それを一般人向けに販
売することで資金を集めるということです。
暗号通貨には発行主体がないと思っていましたが、発行体がない通貨型のビットコインやアル
トコインに対して、発行体が存在するコインもあります。企業がこぞって暗号通貨をつくろう
としているのは周知の事実で、UFJ銀行なども独自の暗号通貨を作成していると噂になってい
ます。
発行体がある暗号通貨を一般的に暗号アセットや暗号トークンといって、
トークンを支払うことでなんらかのサービスが得られるという意味で、通貨型のものとは違う。
ビットコイン研究所ブログ参照
仮想通貨のICO投資期間はクラウドセール
ICOの投資期間はクラウドセールといいます。
開発費用にあてるため、投資家から資金を集めます。このクラウドセールの期間でのみICOに
参加できます。
仮想通貨のICOは開発元がそのまま売り出す
仮想通貨は株式と違い、証券会社が存在していませんので開発元がそのまま暗号通貨を販売し
ます。
投資してくれる仮想通貨の量に対して、トークンを発行します。発行されるトークンの上限が
決まった(アセットタイプ)や無限に発行できる(カレンシータイプ)のものがあります。
仮想通貨のICOは誰でも購入できる
IPOの場合は、当選する人は限られており、ほしくても購入できないということがあります
が、ICOの場合はすべての人がトークン購入できます。つまり、価値があがる前に購入できれ
ば、すべての人にチャンスはあるということです。
仮想通貨に投資する通貨
ICOは世界中から投資金を集めたいので、ビットコインやイーサリアムの通貨で参加することになります。現在は、ほかの暗号通貨に対応している場合も多いようです。
仮想通貨のクラウドセールに参加するメリット
クラウドセール開始時は、ディスカウント価格で購入できることが多いです。終了に近づくにつれ、その割合も減っていきます。
早めにクラウドセールに参加した方がお得だということになります。
仮想通貨の上場が決まっていない場合もある
開発費用は回収したものの上場がきまっていない場合もあるようです。
仮想通貨の場合は、上場をローンチといいます。
上場するのは国内のビットフライヤーやコインチェックではなく、海外の取引所であるpoloniexやBittrexなどの世界的に有名な取引所が選ばれます。
ローンチしなければ取引ができませんので、出資した仮想通貨は、消えてしまうことになります。
参考ブログ:IPOで稼ぐメカニックの株ログ
ビットコイン研究所ブログ
まとめ
OTTOCOINの購入するということは、いわゆるクラウドセールでトークンを先行購入するということです。もし、上場しなければ投資したものは消えてしまいます。上場すれば、ビットコインと同じ土俵にあがるということになります。
コメント
へ?上場前提だと思ってたのですが違うのですか??
何にしても絶対はないと思います。確信はできないです。