上山美冴 2018産経ジュニア書道コンクール 久慈高長内校3年 興道館晴山書道教室
久慈市十八日町の興道館晴山書道教室(晴山真理子主宰)に通う久慈高長内校3年の上山美冴(うえやま・みさえ)さんは、2018産経ジュニア書道コンクール(同実行委など主催)の高校生半切部門で奨励賞を受賞した。
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上川美冴
上川美冴(うえやま・みさえ)
久慈高長内校3年
2018年産経ジュニア書道コンクールの高校生半切部門で奨励賞
久慈高長内校
昼間部・夜間部のある学校です。昼間働いて夜も勉強するって無理だ。
http://www2.iwate-ed.jp/kuo-h/feature.html
2018産経ジュニア書道コンクール
興道館晴山書道教室(晴山真理子主宰)
〒028-0065 岩手県久慈市十八日町1丁目27
久慈市十八日町
久慈市十八日町は岩手県の田舎だった。
初唐の能書家孫過庭(そんかてい)の書譜を臨書
聞いたことがない「孫過庭」
上山さんは初唐の能書家孫過庭(そんかてい)の書譜を臨書した。線の強弱や文字のバランスに気を配り、納得の一作に仕上げた。
そんかてい【孫過庭 Sūn Guò tíng】
つまり、昔のえらい書家。
648ころ‐703ころ
中国,唐代の書家。字は虔礼。富陽(浙江省富陽)の人とも,陳留(河南省陳留)の人とも,呉郡(江蘇省)の人ともいう。右衛冑曹参軍,率府録事参軍などの官に就いた。40歳のころ仕官したが,讒言(ざんげん)によってしりぞけられ,不遇のうちに洛陽植業里の客舎で没した。博学で文名もあったが,とくに王羲之,王献之を学んで草書をよくした。著に《書譜》があり,六朝以来の書論に基づいて,唐代古典派の書論を確立した。その真跡本が伝存する。
上川美冴さんのコメント
めっちゃいい子だね。かわいいし。
上山さんは「指導してくださった先生や親に感謝したい。これからも書道を続けていきたい」と決意を新たにした。このコンクールで同教室に通う生徒が入賞するのは3年連続。
コンクールは園児から高校生までを対象に行い今年で30回目。9393点の応募があり、奨励賞には上山さんら計11人が選ばれた。
上川美冴に関するツイッターでは
https://twitter.com/knzk803/status/1027393861864189952
かわいいって。