ねむーんのNEM太郎です。
NEMしてますか?
というわけで、仮想通貨で盛り上がっている日本人が多いようですが、ICO詐欺(上場詐欺)も多いので気をつけてくださいな(‘ω’)ノ
プレセールに投資するつもりなら、捨ててもいい金額にしておりてくださいよ。上場するかどうかもわかりませんし、詐欺でなくてもプロダクトが完成しなければ、詐欺同等です。
投資したお金が返ってこないことなんて、ICOではざらにあるので、上場した仮想通貨を買いましょう。NEM太郎がオススメしている仮想通貨取引所は、
NEMとかイーサリアム買っておいた方が無難ですがな。
【仮想通貨取引所】
Zaif【え、まだNEM仕込んでないの?XEM買うならZaifが安い!】(‘ω’)ノ
Bitflyer【ビットコインはじめるなら万全セキュリティのビットフライヤー】(‘ω’)ノ
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Contents
レンドロイド【LENDROID】とは
レンドロイドとは何だ。グローバルな分散型ローン市場ということで、ローンの債権をトークンにして売り出すという感じの仮想通貨。
レンドロイドの独自トークンはLSTです。
レンドロイドプラットフォームとは
レンドロイドプラットフォームとは、グローバルな分散型ローン市場です。直接契約=オープンP2P→従来の中央機関の信用が不要。
銀行が行っている貸付業務を仮想通貨でやったろうじゃないかという試み。
銀行のようにお金を貸しつけした人にとっては、めちゃくちゃおいしいと思いますが、これって仮想通貨取引や貸付業務のライセンスにひっかからないのだろうか??
様々な資金調達ニーズを満たすグローバルで革新的なコミュニティとプラットフォームが構築されます。
ということですが、これだけでは何のことかさっぱりわかりませんね。従来の銀行を通さないでローンの契約を3者間で締結するという。
それにして、借主が返済できない状態に陥った場合においては、誰がその支払を継続するのだろう。ちょっと謎が多い。
銀行からローンを借りる時でさえ、相当な信用が必要だと思われるが、わけもわからない知らない人に仮想通貨を貸してしまうってことか?
返ってこない場合は誰が保証するの??
レンドロイドチーム
やっぱり誰も知りませんでした。
The $LST (Lendroid support token) distribution has begun. I am feeling immensely happy and grateful.
To each member of the community, our partners, the team and everyone who wished the best for the @lendroidproject, thank you for believing in us. We are just getting started 🙂
— Vignesh Sundaresan (@vigsun) March 10, 2018
CEOのVignesh Sundaresan のツイッターは確認できたけど、フォロワー900人程度って大丈夫か?人気なさすぎだろ(‘ω’)ノ
Mediumこっちでも書いてましたね。
NEM太郎でさえも2000人ぐらいフォロワーいるんですが、レンドロイドはあまり流行ってないようですね。
レンドロイドのメンバー
- ヴィグネシュ・スンダレサン CEO
- ポール・マーテンズ ブランド&UX
- フランカ・シャンベラ リーガルカウンセル
- タイラーフィリアトロ コミュニティマネージャ
- ヴィ 開発
- サプリヤ・ヴァス コミュニケーション &オペレーション
- アナンダ・ヴェンカテスワラン コミュニティー &コミュニケーション
- ヴィヴェック 開発
発展途上国をはじめ世界中の人々に便利で平等な 金融サービスを提供するために2017年に発足
ということで頑張っているそうです(‘ω’)ノ
プラットフォーム概念
- イーサリアムをブロックチェーン基盤
- オープンP2P
- 中央機関の信用を必要としない
P2Pが元々オープンなものだから、オープンP2Pって言う必要あるのかな。クローズドP2Pもあるかもしれないけど。
中央機関の信用を必要としないっていう【中央機関】というのは銀行のことを指しているのか。
市場契約
従来の金融サービスでは不可能だった3者すべての立場になれることによる利益の実現。
銀行になれるってことを言いたいのか?借りる方にはなれるだろ。仮想通貨を貸すなら、仮想通貨の取引ライセンスがいるんじゃないか?と思うのですが、どうでしょう。
担保
第1フェーズ:暗号通貨
第2フェーズ:ドメイン、航空マイル、各種ポイント
最終フェーズ:すべてのデジタルトークイン
第1フェーズ
暗号通貨を担保にして、レンドロイド独自のトークンを借りたり貸したりできるってことかな?担保している仮想通貨の価格が暴落したり暴騰したりしたら、どうやって債権を補償するのか。
ロジカル的におかしくないですかね。ビットコインを値下がりしても、独自トークンの価値を補償する方法が他にあるのかということです。
借りた時と貸した時のイーサリアムの価格の変動が激しかった時に、どうやって補償するんだろうか。
第2フェーズ
ドメイン、航空マイル、各種ポイントを担保にできるって!これはすごい。ドメインを担保っていうのがちょっとわからないけど。
ANAやJALのマイルも担保にできるってことかな?アマゾンポイントも担保にできるようになるって。
最終フェーズ
すべてのデジタルトークンと交換できるって、夢のような話でもうこれ以上書くこともない(*’ω’*)
レンドロイドの顧客層
レンドロイドの顧客層
- レバレッジ取引サービスなどを提供する大手仮想通貨取引所
- 保有しておきたい資産を担保にお金を借りたい個人
- ICOなどの手法によって資金調達をしたいと考える企業
- 0xのような次世代型の分散型取引所
ぶっちゃけると、レンドロイドの顧客は【レンドロイドに投資した投資家達】のような気がするのですが、気のせいでしょうか。
大手取引所に対して、レンドロイドの独自通貨を貸すっていうことか?大手取引所は儲かっているからお金借りる必要ないですよね。。仮想通貨取引所みたいにおいしい商売ないですからね。
コインチェックなんて、盗難されたNEMの補償分を自腹で580億円出しちゃうのだから、いくらぼったくってたんだよ!という話です。
保有しておきたい資産(イーサリアム)を担保にして、レンドロイドの独自トークンLSTを借りるっていうこと?
それなら、イーサリアム担保にしてイーサリアム貸した方が良くないかな。(レンディングみみたいに)
レンドロイドの価値が今後どうなるかわからないのに、イーサリアムを担保にして、独自トークンを購入するっていう発想。その後に価値なくなりそうじゃないか。
ICOの資金調達は、日本で規制される方向に進んでますね。他の国なら、まだICOできそうだけど。そもそも、ICOをしたいなら独自の通貨を発行してICOをすると思うのですが。わざわざLSTトークンを使う必要ってある??
分散型取引所はDEXが有名ですね。DEXがLSTを購入する理由があるのかな?疑問ばかり浮かびます。
独自の技術と運営
従来のシステムとの比較
ビットコインにおけるオフチェーンとは、本来ブロックチェーン上での送金や取引を行うものをブロックチェーン外で行うことです。ビットコインの場合は1ブロック約10分の生成間隔で取引所間の送金の場合通常3確認の30分後に入金処理が行われます。日本一の取引量を誇るビットコイン取引所bitFlyerのbitwireなどはオフチェーンで送金が行われているため送金にブロックチェーンを使用しておらず、通常30分かかる送金を1秒で送金することが可能です。
レンドロイド独自技術のオフチェーン・インストラクチャー
- 処理上限の向上
- 待ち時間の削減
- 非効率な運用コストの削減
ブロックチェーン外で処理するので、ビットコインより速く処理できるってことです。
【オンラインチェーンシステムの課題】
取引処理上限によるネットワークの遅滞は非効率性
独自トークン【LST】による独立性
LST→レンドロイド運用媒体→自治コミュニティにより外的要因に影響されない独立したプロトコル
※運用費用はLSTよりねん出し、ネットワークを運用可能に保ちます。独立した資金源による運営のため、中央管理者のいる各国通貨などのように、特定の要因による影響を受けない安定した運営が見込まれます。
LSTの価値をどれほどのものかによりますが、LSTのプレセールで集めた資金を元にして動けるでしょうから、レンドロイドの運営資金を心配する必要はなさそうですね。
レンドロイドプロトコル
レンドロイドは手数料のかからないプロトコルを採用。スマートコントラクト採用で中央の権限によって制御なく操作を管理できる。
まあ、イーサリアムベースで動くならそうですわな。イーサリアムの特徴がスマートコントラクトっす。
独自トークンのLST
【レンドロイド内の独自トークン】レンドロイドサポートトークン
【開発・特徴】
- レンドロイドエコシステムの燃料として機能(イーサリアムでいうガスのことか?)
- レンドロイド本体は手数料を徴収しません
- イーサリアム上で開発(ERC20規格)
ローンとトレード市場の新たな幕開けになるか?
分散型のオープンプロトコルで、様々なローン市場を始め、ERC20トークンのレバレッジ取引や空売りを可能に。
【プラットフォーム公開】 2018年9月以降(予定) 【発行量】 総発行量60億LST 【販売量】 ICOで24億LSTを販売 → 日本市場で4億LST(約12億円分)を販売 【配布開始】2018年1月(予定)
LSTを保持することで期待されるメリット
LST所有者はLSTの価値の上昇が期待されるが、その分リスクもありますね。LST自体の価値が半分になったりもするわけですからね。
貸主は、個人が企業へお金を貸し利息を得ることができる。LSTを貸し出すことにより利息が発生。
保証人はローンを保証することで利息の一部を受け取ることができる。ん?保証人だけのリスクとりすぎじゃないですかね。保証人までなっているのに、利息の一部しかもらえないってどういうこと?
借主はデジタル資産を担保に低利息でお金を借りることができる。ほうほう。借りる方が低利息だとすれば、貸す方のもらえる利息も少ないですね。しかも、保証人がその一部をもっていくそうですし。
LSTの価格の上下リスクも伴いますよ。
結局、儲かる場合は【レンドロイドの独自通貨LSTの価格が上がる】しかない。配当は微々たるものだろう。
レンドロイドの予想している流れ
ICO市場、暗号通貨の運用市場の成長
↓
レンドロイドの需要が上昇
↓
巨大なローン市場がグローバル規模で形成
レンドロイドのロードマップ
- 分散型デジタルアセットローンのホワイトペーパーを公開
- ENSネームのためのローンが、Kovanデモで公開される
- 分散型のレバレッジ取引ロジックのホワイトペーパーを公開
- ERC-20規格トークンをイーサリアムネットワークでローンチ
- プロトコルが、マルチシグからトークンホルȀー投票に切り替わる
- マルチェーンアセットサポートを開始
ええ!これだけかよ!ロードマップいい加減すぎてワロタ。こんな簡単なロードマップしかないのにプロダクトがちゃんと実行されるのかどうか。心配。
レンドロイドのアライアンス企業
特に書くこともないです。
FG WALLET
レンドロイドにアプリが登場。だそうです。
レンドロイドから他の仮想通貨へ誘導は【詐欺】
レンドロイドのプレセールが終了してからも、検索ワード「レンドロイド」などで上位表示しているブログやHPがありますが、明らかに詐欺やねずみ講の勧誘です。
レンドロイドをプレセールで買えなかった人達に対して、もっといい案件がありますよ!と提案するパターンです。
詐欺やねずみ講に参加したくなかったら安易に参加しないようにしてください。(‘ω’)ノ
うまい話はそんなに簡単に落ちていませんから。
【NEMが高騰する前に仕込むならZaifがおすすめ】(‘ω’)
まとめ
レンドロイドの独自通貨LSTが、今後流行ると思った人は買ってください。(といってもプレセール終わったから買えないや。)すまそ。
LSTはどこで上場するかまだ決まってないようなので、仮想通貨とローン市場に興味がある投資家の方は、どっかの取引所で上場してから買ったらいいと思います。
プレセールや上場(ICO)前の仮想通貨やトークン購入は、博打ギャンブルと変わらないので捨てていい金額で投資してくださいね(‘ω’)ノ
NEM太郎はちなみにICO前の仮想通貨は買いません。上場完了した仮想通貨しか買いませんよ。
【上場した仮想通貨が買えるの国内取引所】
Zaif【え、まだNEM仕込んでないの?XEM買うならZaifが安い!】(‘ω’)ノ
Bitflyer【ビットコインはじめるなら万全セキュリティのビットフライヤー】(‘ω’)ノ