スピンドル(SPINDLE)のガクトコインが暴落して騒がれているので、
仮想通貨のGACKTコインをまとめてみたよ。
ガクトコインとは、通称で仮想通貨のスピンドル(SPINDLE)のことです。
相場の表記名はSPD。
芸能人のガクトがプロジェクトに関わっているということで、沢山の投資家が投資しているようですが、暴落中でございます。せっかくICOで上場したのですが夢は儚いもんですね。。
記念コインとして、一生ガチホ(ずっともっていること)するのもいいかもねん。
Contents
GACKTコイン(スピンドル)とは
芸能人GACKTがプロジェクトに参加する仮想通貨【スピンドル】です。
英語表記は、SPINDLE。
相場はSPD。
スピンドル:SPINDLE
GACKTコインは、譲渡も売買も行われないただの記念コインだと言い張っていたようですが、ちゃっかり海外の取引所に上場しています。
スピンドルを購入してるのは、ほとんど日本人だと思うのですが、HPはなぜかすべて英語表記になってますね。。
英語の読めない日本人を煙で撒こうとしている感が半端ないです。
ICOのいつものパターンですが、上場した後に暴落するという。
エアドロップでただにもらった人もいるようですが、GACKTコインにけっこう投資した人もいるみたいで。
投資家にどうやって説明するんだろうか。
スピンドル、そろそろ無価値になりそうやん(´・ω・`)
【ガクトコイン #SPD/JPY 24時間変動比】-32.45% (-0.7564) 1.5744 #仮想通貨 #暗号通貨 #スピンドル #ガクト #GACKT pic.twitter.com/ZpshiiN3uw https://t.co/wEjRvTUhPJ
— ざら速(ザラ場速報) @ときどき仮想通貨 (@ZARASOKU) June 11, 2018
SPD
GACKTコインは相場でSPDという表記になります。
ガクトコインの相場はYoubitで検索できますよ。
ガクトコインが上場
ガクトコインが上場した取引所はYoubitをふくめて、
- Yobit
- BTC ALPHA
- Livecoin
- HITBTC(日本では不可)
- Exrates
日本人が国内でライセンスを受けていない仮想通貨交換業者で取引はできませんから、
GACKTコインを売買することは基本的にできません。
じゃあ、なぜ上場したと。
外国人なら売買できるでしょうけど。
SPD?は?
イーサリアム買った方がいいじゃないか!とか言われそうですけど。
GACKTの言葉
幕張のイベントに12,000人も応募あったらしいが
生配信の視聴数は500ぐらいで安定してたな
まあ入れ替え分を甘めに加算して650人ぐらいか───ガクトさんからのありがたいお言葉───
1日の値動きで一喜一憂するやつは全部売っていいよ
プロジェクトが始動してから文句言ってくれ
まだZETAが実装されてないスピンドルに価値がないのは当然
上場前からこれくらいの値動きになるだろうと予測していた
エアドロは60日後に反映されるからチャンネル登録してやり方を見ろ
エアドロが反映されてないって質問ばっかりするな
これからさらに大きな取引所へ上場、イベントなど報告できると思うので楽しみに
───────────────────────今回の見どころは冒頭で上場後に値下がり続けてる話の説明中に
初期に面白いと思って投資に参加してくれた人はまだ元本割れしてないという旨の発言をして
女が英語で通訳するのを困惑したところぐらいだな
引用:http://coinmatomesokuho.blog.jp/archives/9732667.html
宇田修一:創業メンバー
ガクトコインのスピンドル(SPINDLE)創始者とされている宇田修一氏ですが、自身が代表取締役を務めるドラグーンキャピタルに対する行政処分が関東財務局より発表されました。
関東財務局のHPに行政処分の内容が掲載されています。
行政処分の内容
報告徴取命令に対し、資料等を提出していない状況。
行政からの命令に対して資料等の提出を怠ったようですね。。
平成30年6月7日関東財務局1.宇田修一(東京都千代田区、適格機関投資家等特例業務届出者。金融商品取引業の登録はない。以下「本件特例業者」という。)については、以下の問題が認められた。 〇報告徴取命令に対し、資料等を提出していない状況 当局は、ドラグーンキャピタル株式会社(代表取締役 宇田修一、平成28年6月7日付で金融商品取引業の登録取消)に対する検査の結果、本件特例業者においても投資者保護上問題のある行為が認められたことから、平成28年6月7日付で警告書を発出するとともに、金融商品取引法(昭和23年法律第25号。以下「金商法」という。)第63条の6の規定に基づき報告徴取命令を発出し、同警告書に係る事実認識、発生原因及び改善対応策等について、報告書及び資料の提出を求めた。 しかしながら、本件特例業者は、上記報告徴取命令から1年半以上が経過したにもかかわらず、資料の一部を提出しなかった。 このため、改めて、当局は、平成30年4月16日付で報告徴取命令を発出し、未提出となっている資料等の提出を求めたが、本件特例業者は、現在まで一部の資料等を提出していない。 2.このため、本日、本件特例業者に対し、金商法第63条の5第1項の規定に基づき、以下の行政処分を行った。 記〇 業務改善命令1)平成28年6月7日付及び平成30年4月16日付報告徴取命令で提出を命じた全ての資料等を提出すること。2)本件の発生原因を究明し再発防止策を策定するとともに、適切な業務運営態勢及び法令等遵守態勢を整備すること。3)法令理解及び遵守意識を向上させるための方策を講ずること。4)上記1)から3)までの対応について、平成30年7月9日(月)までに完了すること。また、改善策が策定・実施され次第、随時書面により報告し、その実施状況が全て完了した日から7日以内に書面により報告すること。
【投資家の皆様へのお知らせ】
〇適格機関投資家等特例業務届出者は、基本的にいわゆるプロ投資家を相手に業務を行う者です。プロ投資家以外の出資者の範囲を原則として国・地方公共団体、金融商品取引業者・特例業者、上場会社等に限定し、一般個人の出資は原則として禁止となっています(※平成27年 改正金商法)。
(※ ただし、個人であっても、投資性金融資産(有価証券等)の合計額が1億円以上であり、かつ、証券口座開設後1年を経過している者などは、出資者の範囲に含まれます。)
〇適格機関投資家等特例業務を行う旨の届出が提出されていることをもって当局が届出者の信頼性を保証するものではありません。また、当局は、届出者が取り扱う商品を保証する立場にはありませんので、投資を検討される際には、投資家自身がリスク等を十分理解した上で、慎重に判断されることをお勧めします。
ドラグーンキャピタル株式会社
代表取締役は宇田修一。
ドラグーンキャピタルの役員が、そのままSPINDLEのメンバー。
これはメンバー見ただけでもクロじゃないか。
- 代表取締役 宇田 修一
- 取締役 平井 政光
- 取締役 葛西 庸久
- 取締役 古賀 貴司
- 監査役 佐久間 将司
ドラグーンキャピタル株式会社(代表取締役 宇田修一、平成28年6月7日付で金融商品取引業の登録取消)に対する検査の結果、本件特例業者においても投資者保護上問題のある行為が認められたことから、平成28年6月7日付で警告書を発出するとともに、金融商品取引法(昭和23年法律第25号。以下「金商法」という。)第63条の6の規定に基づき報告徴取命令を発出し、同警告書に係る事実認識、発生原因及び改善対応策等について、報告書及び資料の提出を求めた。
金融商品取引業者としての業務運営に問題がある状況として、関東財務局長(金商)第1032号の登録取り消し。そして、経緯事実関係を正確に説明する業務改善命令がです。
投資者保護のためもあってか金商から登録取り消しされています。。
ドラグーンキャピタル株式会社に対する検査結果に基づく勧告について
SPINDLEメンバー
- 平井 政光(BLACK STAR&CO. CEO)
- 葛西 康久(BLACK STAR CAPITAL LTD. CEO)
- 古賀 貴司(Director)
- 佐久間 将司(Auditor)
平井政光CEO
「GACKT氏がいることで注目され、関心を持ってもらい、スピンドルを知ってもらうことができたのはいいこと。ただ、注目度が高い分、過剰な期待をかけられ、それが批判につながることもありました」
「(GACKT氏も)スピンドルのプロジェクトメンバーの一員です。私も含め、主要メンバーはBtoBの世界で生きてきた。それに対し、GACKT氏はエンターテインメントを通じて、お客さんと直接、接してニーズを掴んでいます。それだけにプロジェクトマネージャーとしての実力は高く、能力は優れています」
「コンセプトは参加者の生活を豊かにすること。そのために参加者は、スピンドルというプラットフォームのなかで、仮想通貨ヘッジファンドに運用を委託します。そのために使われるのが、SPDトークン(SPDという名のスピンドルプロジェクトのプラットフォーム上で利用を進める予定のトークン。このトークンをやり取りする際に、ファンドの運用情報等を一緒にブロックチェーンへ記録する)です」
引用:「GACKTコイン」の運営代表者がついに「疑問」に答えた
BLACK STAR & CO.
スピンドルを運営するBLACK STAR & CO. はドラグーンキャピタルの48.12%を保有する筆頭株主ということです。
SPINDLEのWhitePaperにコピーライトされているBLACK STAR & CO.はドラグーンキャピタルの48.12%を保有する筆頭株主(日本投資顧問業界の投資助言・代理会員台帳による。記載は旧社名のファルゲン・インタラクティブ。)である又はあったことが確認できるのですが、今はまったく関係ないのでしょうか?
— ㊙️おまるまん (@bit_weapon) June 7, 2018
ドラグーンの業績がBLACK STARに連結されていたとしても関係ないといえるんですか!!
宇田さあああああああああああんんんんんん
教えて下さああああああああいいいいいいい— ㊙️おまるまん (@bit_weapon) June 7, 2018
ドラグーンの業績がBLACK STARに連結されていたとしても関係ないといいはっているゆおですね。
行政処分を受けたドラグーンのスピンドルが関係しているなんて、ばれたら印象悪いですからねえ。。
財務局から処分下ってる奴が関わってるプロジェクトがまともな訳がないのは当たり前のことなのに、そんなことはない、これはこれと切り離してる脳死家のみなさんはいいよなぁ〜wwwwww
もう、これは絶対クロでしかない気がしますが、GACKTは氏どう説明するのでしょうかね。
GACKTコイン スピンドル【SPINDLE】まとめ
GACKTコインは芸能人のガクトがプロジェクトに加わっている仮想通貨プロジェクトです。
SPINDLE創始者は別会社で行政指導を受けており、SPINDLEメンバーも行政指導を受けたドラグーンキャピタルのメンバーとほとんど同じです。
当初は売買も譲渡もしない仮想通貨だということでしたが、海外の仮想通貨取引所にちゃっかり上場。そして、暴落。
GACKTは投資家にどう説明するんでしょうかね。
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