今更の話ですが、bitregionもHYIPとMLMをミックスしたHigh Yield Investment Programでした。高収益投資プログラム呼ばれています。
一日あたり1~10%などという高報酬が売りのあれです、あれ。ビットリージョンです。
bitregionはHYIPだったということ。(このブログTOPページです。)
ビットリージョンも一日1%という高報酬が売りのHYIPの一つでした。いわゆる新規メンバーから集めた金を既存のメンバーに配って、期間的に稼げてるような錯覚になるものです。
bitregionの場合は、利益のほとんどがBRシェアの方に数字のデータとして移行されていたので、誰もがビットコインが増えているという風に思っていたことでしょう。
まさか誰も引きだせなくなるなんて思っていなかったのですが。
Contents
HYIP(ハイプ)について
少ない資金でも増やせるといって集めるだけ集めて、さよならする場合がほとんどでしたが、bitregionの場合はサイト自体を閉めることはしていません。それがどういった理由からはわかりませんが、推定3万人以上の日本人メンバーがBRシェアからビットコインを出せなくなっています。
HYIP(ハイプ)の投資リスク
貯金や預金ではないので、投資した資金の保証はもちろんありません。株や証券取引でもありませんから、投資した時点ですでに誰かのお金もしくはビットコインになっています。
F証拠金取引でもないので、本当に人にあげている状態と同じです。bitregionは寄付という形になっていました。
ビットリージョンはSCAMだったのか
始めから投資家をだますつもりならSCAM(詐欺)サイトだっといえます。騙すつもりがなくても、結局引きだせなくなっているならSCAMと同じですけどね。
HYIPを紹介してるようなブログがあればそっこう無視した方がいいと思います。そういった類のブログの著者は自分自身はHYIPに投資していません。
MLMの紹介報酬で利益を得ていることがほとんどですから、参加者がいくら資金を失おうと関係ないわけです。
HYIP(ハイプ)はギャンブル
HYIP(ハイプ)はギャンブルです。投資でもなんでもありません。遊び金でやるものです。一部の人が人生をかけて投資?(ベットしたとでもいうべきか)したが故にすべてを失くした人達もいるようです。
一つのサイトに大きくかけるのではなく、複数のサイトにわけて分散投資(この場合は分散ギャンブルが正しい)することをすすめるサイトがあるようですが、それも無意味です。
競馬に大金一発かけるのが危ないから、パチンコと競艇に分散してギャンブルしたら大丈夫といっているようなものです。
結局、サイトが閉鎖すればそこに投げ入れた元金も利益もすべて飛んでしまうのですから、HYIP=ギャンブルといってもいいでしょう。パチンコ屋が営業中に飛ぶことはないので、さらにリスクはHYIPの方が大きいでしょう。
HYIP(ハイプ)はMLMを採用してる場合が多い
HYIP(ハイプ)はMLM(ネットワークビジネスの友達紹介)を採用していることが多く、勧誘した場合の利益も魅了的です。紹介した人が投資?した額の数%が紹介者に入るわけですが、投資した人のお金がいつ飛ぶかわからに状態なので不安定極まりないです。
もし、紹介したサイトが飛んでしまった場合は、親として紹介した人が責任追及されると思いますから、人間関係崩壊もありえます。不労所得を煽って誘う手口がほとんどです。
崩壊する覚悟で勧誘するか、崩壊していい程度の人間を集めることになるので、結局、紹介する立場としては詐欺同然ということになるでしょう。
HYIP(ハイプ)はおすすめしない
著者がHYIP(ハイプ)に手を出した経験から、HYIP(ハイプ)に参加することはおすすめしません。D9など訴訟問題に発展することもあります。支払ったビットコインが返ってこない状態になるのは目に見えていますし、紹介した人から損害賠償請求で提訴されたら、支払命令が出るかもしれません。
そういったことから、HYIPに勧誘することがどれだけリスクを負っているかおわかり頂けたでしょうか?
仮想通貨、暗号通貨はおすすめしてます
ビットコインが数か月で4倍以上の価値に高騰しました。イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュなども保持しているだけでも価値が上がっています。
こういったことから、HYIPよりも安全に投資できる暗号通貨の保有をおすすめしています。返ってくるかどうかわからないHYIPにお金を捨てるよりも右肩あがりの暗号通貨で資産を増やす方が簡単だと思っています。
ビットコイン、ビットコインキャッシュ、リップルなどの暗号通貨はコインチェックで購入可能です。
ビットリージョン2ch
コメント