南アフリカが優勝！ラグビーワールドカップ2023

9月8日からフランスで開催されていたラグビーワールドカップ2023年大会。10月28日に長く続いた戦いの日々が幕を閉じました。そして今大会の王者に輝いたのは、南アフリカでした。最近ではスポーツ観戦の方法もバリエーション豊富となり、スポーツベッティングを楽しみながら応援するファンも増えていると言われています。1xbet プロモコードを使って、ベットに挑戦してみようと思っている方も少なくないのではないでしょうか。

勇気ある戦いぶりから、『ブレイブ・ブロッサムズ』と称されるラグビーの日本代表チームをはじめ、ラグビーワールドカップでの各チームの活躍を目の当たりにして、新たにファンになったという人もいらっしゃるかもしれません。ここでは、熱狂に満ちた今大会を駆け足で振り返っていきたいと思います。

王者・南アフリカ

10月28日に行われた決勝で、南アフリカがニュージーランドに12対11で競り勝って2大会連続4回目の優勝を果たしました。4回目の優勝は単独最多です。南アフリカとニュージーランドはいずれも最多の3回の優勝を誇り、ワールドカップの決勝では1995年に南アフリカが延長戦を制して初優勝したとき以来の対戦でした。

試合は立ち上がりの激しいぶつかり合いからニュージーランドのシャノン・フリゼル選手にイエローカードが出され、前半3分、今大会、1度もキックを外していない南アフリカのハンドレ・ポラード選手が左のゴールポストに当てながらもゴールを決めて3点を先制しました。後半は一進一退の攻防となり、18分にニュージーランドのボーデン・バレット選手にトライを奪われ1点差となりましたが、南アフリカが最後まで粘り強いタックルで守り抜き、12対11で競り勝って2大会連続の優勝を果たしました。

世界２位・ニュージーランド

毎回試合の前に行われる『ハカ』でも注目を集めるニュージーランド。今大会では、二大会ぶりの優勝を目指していましたが、決勝戦では前半の29分に、キャプテンのサム・ケイン選手が危険なタックルをしたとしてイエローカードを出され、今大会から導入された映像などを検証する「バンカーシステム」による審査の結果、レッドカードで退場となってしまい、14人での戦いを強いられることに。それでもボーデン・バレット選手のトライなどで必死に追い上げましたが、あと一歩及ばず、優勝はなりませんでした。

ブレイブ・ブロッサムズ

ベスト８進出を果たした前大会に続き、今大会でも決勝トーナメント進出を目指して戦った日本チームでしたが、結果は予選プール敗退。しかし若手選手が活躍するなど、将来に続く可能性を垣間見せてくれた大会でもありました。次のワールドカップは、4年後、2027年にオーストラリアで開催される予定です。その時までに、さらに大きく進歩した姿を見せてくれるのか、すでにファンの期待は膨らんでいます。