ブログのURLを最初に決定すると、2度と変更することができない。
だからブログのURLの決め方は、かなり重要だ。
無料ブログ、有料ブログどちらにしても、まずはブログのURLを決めなければならない。
正しいブログURLの決め方とブログURLの取得方法を記述した。
前半はブログURLの決め方、後半はドメイン取得方法を記述している。
この記事でわかる3つの内容
- URLとは
- ブログURLの決め方
- ブログURLのドメイン取得方法
それでは順番に説明していく。
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エックスサーバー株式会社(所在地:大阪市北区、代表取締役:小林 尚希)は、国内最安値(※1)のドメイン取得サービス「Xserverドメイン」において、登録ドメイン件数の累計が100万件(※2)を突破。
2019年の累計と比較すると4年間で約300%の成長を遂げており、これは国内ドメイン取得サービスにおいてNo.1の成長率(※3)となっています。
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他社サービスから当社への乗り換え数60ヶ月連続プラス成長
ドメインを登録・管理している業者を別のドメイン管理業者(レジストラ)に乗り換えることをドメイン移管と言います。毎年更新料金のかかるドメイン運用においてレジストラ選択は重要であるため、ドメイン移管数はサービスの良否を判断する大きな指標となります。
「Xserverドメイン」では、2021年~2023年におけるドメイン移管(転入数と転出数)の割合が369%(※4)の上昇を記録しており、国内最大手のドメインサービスからも68%(※4)超の転入が続いています。
また、人気ドメイン「.com」においても伸び率は顕著で、ドメインの転入と転出(乗り換え数)を比較すると、2019年~2023年の60ヶ月連続でプラス成長を続けています。プラス成長を続けているのは国内大手3社のなかで唯一(※5)となっています。
ブログのURLとは
ブログURLは、このブログでいうと「https://bitregions.com」の部分になる。
ブログを始める際に必ず決めなければならない。
URLとは
URL(ユーアールエル)とは、インターネット上の住所のようなものだ。
一般的にURLの住所は、アドレスといわれる。
ほとんどの方がインターネットを閲覧する際に、アドレスはブラウザーであるGoogle Chromeやインターネットエクスプローラーの上部で確認しているはずだ。
ブログURLの決め方
ブログURLの決め方はシンプルだ。
稼ぐブログ、アクセス数を増やしたいブログを運営するならSEOを重要視したURLを選択しよう。
URLとSEOの関係
ブログURLを決める際に、重要にしたいのがSEO。
なぜならSEOを把握していれば、沢山の読者を呼び込むことができるからだ。
さっそくドメインとSEO関係について2つ説明していく。
- 「.comや.jp などのドメイン」とSEOは無関係
- SEOの効果はドメインに関係する、ドメイン変更は避けるべき
要するに、ドメインの末尾が「.com や.jp」のURLを取得してもSEOは有利ではない。
ドメインの途中変更はアクセスが減るのでしない方がよい。ということだ。
一方で、国別で割り当てられているドメイン「ccTLD」はSEOに影響する場合がある。
なぜならGoogleはccTLDによってWEBサイトが帰属している国や地域を判別しているからだ。
日本国内で日本語を利用し、日本人の読者が対象のブログなら「.jp」がよい。
※国別コードトップレベルドメインとは、ccTLDと呼ばれWEBページの所属する国・地域によって分類されており、ISOによって国際標準化されている。「.jp」は日本「.us」はアメリカ「.eu」は欧州連合。
アメリカで商品を売りたい場合は「.us」を利用する方がよいだろう。
個人名のURL
ブログURLを個人名にしているブロガーや著名人は多い。
個人名で取得した方がアドバンテージがある方は、名前で取得しよう。
しかし名前のURLは個人情報がだだ漏れなので、ブログ運営には注意が必要だ。
名前を検索されて住所を探されたり、誹謗中傷の的になりやすい。
個人名のブログ運営は、ある程度の覚悟が必要になるだろう。
有名人のブロガーは経営者のホリエモン、プロブロガーのイケダハヤトがいる。
- ホリエモン
- イケダハヤト
ジャンルのURL
ブログのジャンルがすでに決まっていれば、ジャンル名をブログURLにすればよい。
WEBマーケティングというジャンルの中でSEO対策に特化したサイトは、下記のようなURLとなる。
SEO対策のSEO PACK、SEO対策を研究するSEOラボ
ジャンルでブログURLを決定した場合、ブログ運営の途中でジャンル変更が難しい。注意しよう。
テーマのURL
ブログURLを決めるときに、自分のブログのテーマを考慮する方法がある。
あなたのブログテーマはなんだろう。テーマとは芸術作品などの中心となる思想内容とある。
とはいえ、ブログの思想といわれてもパッとでてくるものでもない。
もしブログの主題が決定していれば、ブログURLにテーマを入れてURLを完成しよう。
タイタニックのような悲劇の映画レビューサイトならテーマが「叶わぬ恋」なので、略してkanakoi.comでよいと思う。
コンセプトのURL
ブログのコンセプトでブログURLを決める方法がある。
「コンセプト」は企画の枠組みだ。
ハワイがコンセプトのブログなら、ハワイ風、南国やサーフィンと関連づけられる。
そういった場合は、「hawai-blog.com」「nangoku.com」のようなURLで良い。
日本語ドメインのURL
ブログのURLを日本語にすることもできる。
例えば、http://お名前.comやhttp://新宿.comといったURLだ。
ブログのURLは半角英数が基本になっている。日本語ドメインがSEOに有効だという噂が流れたことがあり、いまだにアフィリエイトサイトの日本語ドメインを発見する。
しかし実際はSEOに関係しないようだ。
URLがすべて半角英語でも、URLに日本語が含まれていても、ブログのコンテンツがしっかりしていれば、どちらでも検索エンジンには評価され、どちらがSEOに有利といったことはない。
URLに日本語が混ざっていても、検索順位が下がらない。
しかし、日本語ドメインを取得する際に注意する点がある。
http://お名前.comというドメイン名は正しく表示すると
http%3A%2F%2F%E3%81%8A%E5%90%8D%E5%89%8D.com
というURLに置き換えられてしまう。
これは「お名前」という日本語が勝手に変換されてしまうからだ。
http%3A%2F%2F%E3%81%8A%E5%90%8D%E5%89%8D.comと書かれていても、何のブログかさっぱりわからない。
GoogleChoromeやFirefoxのブラウザで閲覧する場合は日本語URLでそのまま表示される。
しかしTwitterにブログのリンクを貼ったときは、日本語ドメインは英単語と記号交じりで変換されるエンコードがされてしまい、何のブログかわからない。
せっかくTwitterでURLをリツイートしてもらっても、閲覧者に何のブログか伝えることができない。しかも長いURLは怪しく見えてしまうので拡散される機会を失ってしまうだろう。
さらに、はてなブックマークのブックマーク機能は255文字以上のURLは正しく登録できなくなっている。
あまりに長い日本語ドメインや日本語ページを作成すると、はてブされる機会を逃してしまう。
そういったことから、個人的に日本語ドメインはオススメしない。外部にリンクを貼る際に範囲指定がわずらわしく、リンクを貼るのをやめてしまった経験が何度もある。
日本語ドメインにしても特にメリットがないので、素直に半角英数のドメインを取得するのが無難だ。
長すぎるURLはNG
利用できるURLの長さに制限はあるが、URLが長いか短いかで検索順位と関係しない。
とはいえ、あまりにも長すぎるURLはおすすめできない。
例えば、
- http://blog-url.com
- http://blog-url-kimekata-houhou-meritto-demeritto.com
というブログURLがあれば、クリックされるのは上だろう。
URLが短いことで検索結果においてクリック率が高くなり、無意味な文字列で構成された長いだけのURLはインデックスされにくい。
多くの「-ハイフン」をでつなげたURLは、海外のスパマーがよく利用する手法なので、使わないようにしよう。
ユーザーが使いやすい環境を考えると、URLにはブログの内容が推測できるようなキーワードを入れるべきだ。
この記事のURLはhttps://bitregions.com/blog-url-kimekataにした。
ブログURLに関しての記事とすぐわかる。
役に立ちそうだと思ったら、外部にリンクを貼ってほしい。
お願いします。
URLの意味
URLには意味がある。
ドメインの末尾につく「.com」の意味を知っているだろうか。
「.com」「.net」「.org」以外にも、現在22種類の分野別トップドメインのgTKD(Generic Top Level Domain:一般トップレベルドメイン)がある。
実はもっとたくさんのドメインが存在するので、ぐぐってみてほしい。
参考までにトップドメインの一覧を網羅した。さらっと見ておく程度でよいと思う。
- com 商業組織用、誰でも登録可能
- net ネットワーク用、誰でも登録可能
- org 非営利組織用、誰でも登録可能
- edu 教育機関用、米国教育省公認の認定機関から認可された教育機関
- gov 米国政府機関用、米国政府機関および認定インディアン部族
- mil 米国軍事機関用、米国軍事機関
- int 国際機関
- info 制限なし、世界の誰でも登録可
- biz ビジネス用、ビジネス利用者
- name 個人名用
- pro 弁護士、医師、会計士、エンジニア等用
- museum 公共の博物館、美術館、科学館、植物園、動物園等。およびそれらの施設に勤務する専門職員
- aero 航空運輸業界の組織および個人
- coop 協同組合およびその下部組織
- jobs 米国人材マネジメント協会(SHRM)の会員、有給での人材管理業務経験者、資格認定機関からの認定を受けた者など
- travel 旅行業界部門に属する協会、団体、企業
- mobi モバイル機器、サービス、コンテンツの提供者。モバイルオペレーター
- cat カタロニア語を用いる組織、個人
- asia アジア太平洋地域の法人
- tel インターネットコミュニケーション空間における、世界共通のアイデンティティ、ブランドや名前を持ちたいと思う個人および/または企業
- xxx アダルトコンテンツやアダルトサービスなどを提供している組織もしくは個人
- post 郵便サービスを提供する世界中の公共および民間部門のオペレーター、組織、政府機関
参照:
https://www.nic.ad.jp/ja/dom/types.html
ブログURLのドメイン取得方法
ブログURLのドメイン取得方法を書いておいた。
電話サポートがあり、価格が安いお名前.comを利用した手順を解説。
お名前.comでドメイン取得
お名前.comのサイトを開いて、希望するURLの文字列を入力する。
チェックボタンが確認できれば、ドメインを取得できる表示だ。
ドメイン価格は販売会社で違う
ブログURLを決定しドメイン会社を選択する。
購入するドメイン名は同じでも、価格は販売するドメイン会社によって違うので、3つのドメイン販売サイトで価格調査を実施した。
調査するドメイン名「domein-kimekata」
比較したドメイン販売会社は「お名前.com 」「エックスドメイン」「ムームードメイン」
結果は「お名前.com」が一番安いドメイン会社だった。
調査に利用したキーワードは「domein-kimekata」でドメインの末尾は「.com」で統一。
お名前.comは、760円
エックスドメインは、858円
ムームードメインは、1160円
まとめ:ブログURLはトップドメインで
ブログURLの決め方を順番に解説した。
簡単なのは、個人名かニックネームで文字列を決め「.com」や「.net」のトップドメインでドメインを取得するとSEOに問題ない。さらっと決めてブログ書こう。
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